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公認心理師

更新日:2024年12月6日更新 印刷ページ表示
こども家庭相談課の画像1
こども家庭相談課
公認心理師
令和6
年度)
公認心理師のアイコン画像
上司がサポートしてくれるので働きやすい
呉市役所に入ろうと思った理由やきっかけ

支援を必要とする家庭を支えることができる

こども家庭相談課の画像2大学では心理学を専攻し、公認心理師の資格を取りました。もともとは子どもに関わる仕事をしたいと思っていたんですが、家庭環境が子どもに大きな影響を与えることから親子関係に関心を持つようになり、親子の支援に携わりたいと思うようになりました。医療機関への就職も考えたものの、市役所なら支援を必要とする家庭に関わることができる職場なのではないかと思い、市職員の道を選びました。呉市を選んだのは、生まれ育った地元だからです。

仕事内容ややりがいについて

子どもや家庭、女性が抱える問題を支援

こども家庭相談課の画像3子どもと家庭に関する相談、児童虐待に関する相談、女性に関する相談に対応しています。相談者と一緒に考えていくこともあるし、児童虐待の通告があった場合は児童の安否確認をしたり保護者と話したりすることもあります。行政でなければ提供できないサービスが多く、一人ひとりのニーズに合わせて柔軟に対応する力が求められる仕事です。また、プライベートな部分に入り込む仕事でもあるので、難しい反面、やりがいにもなっています。相談者と話す時は、評価するのではなく、共感を持って相手の気持ちを聞くよう意識しています。

呉市役所に入庁してよかった点

30分単位で取得できる有給休暇が便利

こども家庭相談課の画像4上司と同僚が優しくて、誰にでも何でも聞ける環境なのがありがたいなと思っています。また、30分単位で有給休暇が取得できるので急な用事にも対応できていいなと思っています。周りの同僚を見ていると、午前または午後だけ休んでいたり、部分休業を使って1時間早く帰ったり遅く出勤したりしていて、働き方の幅があると思います。

今後の目標、夢など

公認心理師として市民に役立つ働き方を模索

まだ分からないことも多く色々勉強中ですが、柔軟に対応することの難しさに気づき始めたのも、一つの成長かなと思っています。公認心理師は最近できた新しい資格で、日本では唯一の心理職に関する国家資格です。呉市役所で公認心理師として採用されたのは私が2人目で、職場にあまり心理師がいない状況なので、これからどのように働いていくと呉市のために機能できるのか、模索している途中です。

こども家庭相談課の画像5

経歴情報

呉市出身

令和6年度入庁

こども家庭相談課

1日の流れ

始業(8:30)

スケジュール確認

子どもや保護者との面談等

昼休憩(12:00~13:00)

関係機関との連携調整

会議出席と記録作成→終業(17:15)

紹介動画