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行政事務

更新日:2024年12月6日更新 印刷ページ表示
産業部商工振興課 工業グループの画像1
商工振興課 工業グループ
行政事務
令和3
年度)
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職員になって呉のいいところにより気づけた
呉市役所に入ろうと思った理由やきっかけ

高校時代に出会った市職員に憧れて

産業部商工振興課 工業グループの画像2高校生の時に、呉市の姉妹都市であるアメリカのブレマトン市に留学する経験をしました。その際に、市役所の職員さんがとても真摯に対応してくださった姿を見たことが志望のきっかけです。呉市役所に入って、その方のような姿勢で市民のためになるまちづくりができたらいいなと思いました。実際に入庁してみたらとても真面目な職員が多く、市民にとってどういう施策がいいのか、また窓口対応でも一人ひとりの悩みに対してどう解決していけばいいのかといったことを真剣に考えている人が多いと感じます。

仕事内容ややりがいについて

市内外の事業者と関わり助成等をお手伝い

産業部商工振興課 工業グループの画像3入庁から3年間は秘書広報課で市長・副市長の予定管理や来客対応、会議資料の準備などを担当していました。今は商工振興課の工業グループに所属しています。主に製造業の会社と関わる仕事で、例えば市外あるいは県外から呉市に工場を置きたい、市内にある工場を大きくしたいという時に、助成金や立地を探す手伝いをしたり、最近話題の脱炭素化をしたいという企業に助成したりする仕事が多いです。事業者の方と話をして、会社経営の悩みや「こういう制度があったら」という話を直接聞けるのが、面白さを感じる部分です。

呉市役所に入庁してよかった点

市民と職員の両方の立場から呉の良さを再認識

産業部商工振興課 工業グループの画像4一番良かったと思うのは、日頃受けている市民サービスが当たり前ではなく、多くの方の努力で出来上がっているものだと知れたことです。そのおかげで、市民と職員という2つの立場から呉のいいところにより気づけたと思います。職員は約3年ごとに異動があり、その都度ガラリと仕事が変わるので大変ではありますが、前職場で培ったものを活かせるし、人脈もどんどん増えていくので、それも市役所で働く醍醐味かなと思います。人間ドックを毎年受けられ、健康状態を確認しながら安心して働けるのでありがたいです。

今後の目標、夢など

改善点を常に考えられる職員になりたい

1年目から一貫して「相手の立場になって考える」ということを意識しています。誰かに仕事を任された時に、言われたことだけをするのではなく、どうしたらより相手が助かるかを自分で考えて、プラスアルファで対応することを心がけます。まだ職員としての経験も浅く、思った通りにできていないこともありますが、より効率的に、スピーディに市民サービスができないかを考えながら動けたらいいなというのが今の抱負です。仕事をする中でもっと改善できる部分がないかを常に考えられる職員になりたいと思っています。

産業部商工振興課 工業グループの画像5

経歴情報

呉市出身

令和3年度入庁

秘書広報課 政策秘書グループで秘書業務(令和3〜5年度)

商工振興課 工業グループ(令和6年度〜)

1日の流れ

8:30  始業、メールの確認など

9:00  助成金対象工場の現地確認

11:00 デスクワーク

12:00 昼休憩

13:00 関係機関との協議

15:00 デスクワーク

17:15 終業

紹介動画