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土木技術

更新日:2024年12月6日更新 印刷ページ表示
土木技師
土木整備課 道路整備グループ
土木技術
平成26
年度)
土木技師のアイコン画像
完成した道路を利用する人々の姿にやりがい
呉市役所に入ろうと思った理由やきっかけ

生まれ育った呉のために知識を活かしたい

土木整備課 道路整備グループの画像2生まれも育ちも呉で、学校を卒業するまでずっと呉で過ごしたので、絶対に地元に残りたいという思いが第一にありました。進学先は、土木の学校でした。そこで学んだ知識を呉のために活かしたい、呉のさらなる発展につながる仕事がしたいと思って市役所を目指しました。他の自治体は一切頭になく、呉市一択でした。​​

仕事内容ややりがいについて

年月をかけ出来上がった時の達成感は格別

土木整備課 道路整備グループの画像3​​​新しい道路をつくったり、既存の道路を改良する工事をしたりする部署で、設計と工事監督をするのが主な業務です。土木事業は設計から工事完了まで大抵2〜3年、長いものでは10年かかるものもあります。職員同士や業者等と協議を重ね、長い年月をかけてつくり上げるので、出来上がった時の達成感は大きいです。仕事の上で大切にしていることは、3つ。市民目線、目的意識、そして金銭感覚です。公共工事は税金で行うものなので、市民から見て不明点や不審点がない形で進められるよう意識して取り組んでいます。

 

呉市役所に入庁してよかった点

設計から施工まで一連の工程に携われる

土木整備課 道路整備グループの画像4​土木技術の職員として、数々の土木構造物をつくってきました。設計から施工まで一連の工程に携わることができるのは呉市の規模だからこそ。また、長い年月をかけてつくり上げたものを市民の皆さんに使っていただいている光景を見ると、大きなやりがいを感じます。誇りが持てる仕事で、呉市役所に入って本当に良かったなと思うことがよくあります。現場の課題について協議するなど日頃からコミュニケーションをとる機会は多いですが、福利厚生の一環として開催されるスポーツ大会も、課内の親睦が深まるのに役立っていて良いと思います。

 

今後の目標、夢など

経験を重ね幅広い知識を持った土木技師に

市役所には、道路をつくる部署の他にも港湾関係の整備をする部署、上下水道を整備する部署などがあり、一口に「土木」といっても様々な部署と業務があります。私も、最初の8年間は土木維持課という部署で道路や公園の維持管理、橋や遊具の長寿命化などに関する仕事をしていました。今後も色々な部署を経験して、幅広い知識を持った土木技師になっていきたいと思います。また、男性職員が多い世界ですが、女性だからという理由でできないことや諦めることがないように自分も心がけたいし、そういう職場の雰囲気づくりをしていきたいです。

土木整備課 道路整備グループの画像5​​

経歴情報

呉市出身

平成26年度入庁

土木維持課 防災工事係/維持計画グループ/公園維持グループ(平成26〜令和3年度)

広島県庁 道路企画課(令和4〜5年度)

土木整備課 道路整備グループ(令和6年度〜)

1日の流れ

8:30  始業 業務開始、メールチェック

9:00  外業(工事現場、関係機関協議等)

12:00 昼休憩

13:00 内業(設計書作成、監督書類作成等)

17:15 終業