瀬戸内海の主要航路や背後の幹線道路に直結した呉港の新しい物流拠点
広地区は、民間の専用施設も多くあり、瀬戸内海の主要航路に近く、 背後の幹線道路網とも直結した地の利を生かし、港湾物流の拠点としてさらなる発展を目指しています。
【港湾計画図】
<現況>
施設名 | 水深 | 延長 | 対象船型 | バース数 |
---|---|---|---|---|
広ふ頭 第1岸壁 |
-4.5m | 240m | 700D/W | 4 |
広ふ頭 第2岸壁 |
-5.5m | 360m | 2,000D/W | 4 |
阿賀マリノポリス地区は瀬戸内海の主要航路に直結し,阿賀マリノ大橋(平成23年3月開通),東広島・呉自動車道(平成27年3月15日,阿賀IC~高屋JCT・IC間全線開通)を通じて,山陽自動車道等の幹線道路網にアクセスする地理的優位性を有しており,広島中央テクノポリス圏域,郷原・苗代地区の内陸部工業団地と連絡した物流拠点となることを目的に整備を行ってきました。
令和5年度に港湾計画の変更を行い,新規定期航路(RORO船)就航に向け,関係者と協議・調整を進めています。