くれ男女共同参画推進条例が、平成13年12月議会において全会一致で可決され、同年12月21日に施行されました。
この条例づくりでは、市民の意見を十分反映しようと、「市民参加のワークショップ」「企業・学生アンケート」「市民意見募集」等が行われました。
出された多くの意見を「呉市男女共同参画推進懇話会」で検討し、条例の形にまとめました。
特に市、市民、事業者の三者が協働して取り組むという条文は、呉らしく、みんなで考え・みんなで決めた・みんなの条例となっています。
女性と男性が、対等なパートナーとして家庭、職場、学校、地域などのあらゆる分野に対等に参画し、等しく利益を受け、共に責任を担い合うことです。 |
仕事やボランティアなど、さまざまな分野で女性の活躍が見受けられます。 しかし「男は仕事、女は家庭」といった性別による固定的な役割分担に基づく意識や社会慣行は、依然として根強く、多くの人が男女間の不平等を感じています。 少子・高齢化社会を迎えた今、女性の力は社会に欠かせないものとなっています。 男性も女性も、持てる個性と能力を十分発揮することができる男女共同参画社会の実現は、21世紀の最重要課題です。 そのためには、市民一人ひとりの取組が必要であり、そのよりどころになるものとして、男女共同参画を推進する条例を制定しました。 |
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市役所の役割男女共同参画社会の形成に向けての責任を自覚する。
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市民の皆さんの役割
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事業者の皆さんの役割
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