新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において、災害が発生し、安全な場所へ避難する場合には、感染症対策が重要となります。
少しでも感染拡大リスクが軽減されるよう、一人ひとりが感染拡大の防止に努めることが大切ですので、ご協力ください。
●ハザードマップ等により、自宅や避難先が危険な区域に入っていないか確認しましょう。
●避難先まで歩いてみるなど、避難経路を確認しましょう。
●避難所にこだわらず、安全な場所にある親せきや友人宅など,複数の避難先を確保しましょう。
✔「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難場所へ行く必要はありません。
✔避難先は、避難所だけではありません。安全な親せき・知人宅への避難も考えてみましょう。
ハザードマップはこちらから確認できます。
●避難するときは、自宅等で体温測定を実施してから避難しましょう。
●日頃から体温測定など自らの健康状態をチェックし、発熱や強いだるさ、息苦しさなどの症状がある場合は、あらかじめ相談窓口(コールセンター)☎22-5858 に相談しましょう。
相談窓口・相談のめやすはこちらから確認できます。
●避難するときは、食品や水、救急用品のほか、マスク・体温計・タオル・ウエットティッシュなど、感染拡大防止のためのものも持って行きましょう。
●市の備蓄品には限りがあります。可能な限り、必要なものは持って行ってください。
✔小まめな手洗いの徹底
避難所へ出入りするときや作業後などは、石けん等を利用して小まめに手を洗いましょう。
✔マスクの着用
咳やくしゃみによる飛沫感染を防止するため、マスクを着用しましょう。
✔咳エチケットの徹底
マスクがない場合も、ティッシュやハンカチで口・鼻を覆うなど、咳エチケットに努めましょう。
✔衛生環境の確保
ドアノブ等の共有部分や物品の消毒(清掃)など、避難所の衛生環境の確保にご協力ください。
✔スペースの確保
避難者同士のスペースの確保にご協力ください。
※可能な範囲で、別室や仕切り等により、過密状態の解消に努めます。
✔定期的な換気の実施
窓やドアを開放するなど、定期的な換気の実施にご協力ください。
✔健康状態の確認
避難所到着時に、体温測定や健康状態の確認にご協力ください。
■避難所で発熱や咳などの症状が出た場合は、すぐに、避難所担当者にお知らせください。
これらの内容を掲載したリーフレットを作成しました。
リーフレットはこちら(PDF) から確認できます。
・呉市危機管理課
避難の手引き(大雨編)
・広島県危機管理監 みんなで減災推進課
あなたの避難が、みんなの命を救う!(PDF)
・内閣府(防災担当) ~令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ~
避難行動判定フロー (PDF)
・厚生労働省
災害時における避難所での感染症対策<外部リンク>
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