科学自然都市協創連合事務局(東京大学生産技術研究所内)が実施する「大漁旗プロジェクト」は,SDGs(持続可能な開発目標)と最先端の科学・技術の視点で「まちづくり」を捉える機運を全国で高めることを目的に,日本各地が誇る魅力とビジョンを描いた大漁旗を自治体(参加自治体:52団体/5月1日現在)ごとに制作し,東京大学安田講堂にすべての大漁旗を結集し,たなびかせるプロジェクトです。呉市もその趣旨に賛同し,呉市が制作したデザインを基に,同事務局で大漁旗を制作したものです。
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ART management snö 久米ゆき・呉市
中央には、造船のまち呉市を象徴する船に呉市七福神が乗っています。七福神は公式キャラクター呉氏、呉市の秋祭りに欠かせない鬼であるヤブ、音戸の瀬戸を1日で切りひらいたとされる平清盛、そして七福神にふんした呉市民の皆さんです。
右側には、風光明媚な山と海に囲まれた豊かな自然の中で、都会にはない心地よい暮らしが人々を惹きつける「くれ」として、みかんやレモン畑の島々を配置し、通信環境が整備されテレワークしながら島ライフを楽しんでいる人たちがいます。また、スマート農業を表現するドローンも飛んでいます。
一方、左側には、呉駅前を中心にスマート化されたまちをイメージし、中心部からバスや電車で市全域に豊かな生活が広がり、質の高い暮らしを送っている人々を描いています。
科学自然都市協創連合(東京大学)での紹介ページ<外部リンク>(外部サイトへリンク)
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