広島大学呉サテライトが呉市役所本庁舎内に設置されたことを記念して、広島大学防災・減災研究センター主催の公開講座を実施したところ 防災リーダーの方を中心に定員を超える約100名の方々にご参加いただきました。皆さん真剣に聞いておられ、講師の方々の講演後には多くの質問が寄せられました。
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平成30年7月豪雨災害は、広範囲にわたる土砂災害や河川の氾濫が、同時多数的に発生し、西日本を中心に多くの犠牲者を出すとともに、交通や水道が寸断され各地で孤立や断水が起こるなど、地域社会に甚大な被害をもたらしました。
防災・減災研究センターでは、この新しい災害の現象を『相乗型豪雨災害』と名付けて、そのメカニズムの解明を進めています。
本講座は、研究者の目から見た被災地の状況と、最新の研究の状況をお伝えするものです。
※ この「広島大学呉サテライト」は、第2回くれワンダーランド構想推進会議で提案され、呉市と広島大学との共同事業として、実現に至った取組です。
日時:3月13日(水曜日)13時00分~16時00分
場所:呉市役所本庁舎7階 753・754会議室
講師:
土田 孝 氏(広島大学防災・減災研究センター長)
長谷川 祐治 氏(広島大学総合科学研究科 准教授)
神田 佑亮 氏(呉工業高等専門学校 教授)
定員:70人(先着)
参加費:無料
問い合わせ先:広島大学呉サテライト 0823-25-5691
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