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NHK広島放送局開局80年記念ドラマ『帽子』ロケ地紹介


NHK広島放送局開局80年記念ドラマ『帽子』ロケ地紹介

Introduction イントロダクション

ドラマ帽子写真

  • 制作:NHK広島放送局
  • 制作統括:湯澤克彦/城谷厚司
  • 演出:黒崎博
  • 脚本:池端俊策
  • 音楽:めいなCo.
  • 主題歌:元ちとせ(いのちのうた)
  • 出演:緒形拳 玉山鉄二 田中裕子

2008年8月2日(土曜日)午後9時~10時30分〈NHK総合・全国OA〉

舞台は、呉、広島、そして東京…

 呉市で古ぼけた店を営む帽子作りの老職人と、その家を受け持つ警備員の若者。老人の仕事は減り、最近もの忘れも激しくなりました。一方、若者は仕事で失敗続きです。 自信を失いかけている二人は、ある「胎内被爆者」の女性とお互いが深い関わりをもっていることを知ります。老職人にとっては、兄と妹のように育ち、今は音信不通の初恋の人。若者にとっては自分を捨てた母親です。女性が末期ガンと知り、二人は東京に向かいます。 老職人と若者の思いが交錯する旅…そして女性との再会。「胎内被爆」がもたらした深い心の傷。 それでも必死に生きてきた女性の姿。この再会を通して、老人と若者は、「生きる誇り」を取り戻します。現代を生きる私たちが見失ってはならないものとは、そして、時代を経ても変わることのない生き方とは、それをこのドラマでは問いかけます。NHK広島放送局が開局80年を記念して制作する感動の物語。

Story ストーリー

 軍港の町、呉に、かつて山本五十六連合艦隊司令長官の軍帽を作った帽子店がある。その誇りを受け継ぎ、学生帽を作ってきた職人が春平だ。しかし最近、注文は減り続け、物忘れも多くなった。「ハサミが見当たらない」と警報ボタンを押し、警備員の社員、吾朗を呼びつける毎日だ。
ある日、ふとしたことから、吾朗を捨てた母親が、幼なじみの世津で、今、ガンの末期にあると知る。胎内被爆という重い荷物を抱える世津の兄のような存在だった自分。しかし、最後は支えきれず、世津は春平の元を去った。その記憶は、今も春平を苦しくさせる。世津が、死を前にしていると知り、春平は、強引に吾朗を連れて、東京に行く。
胎内被爆者として、差別や病気の不安と戦いながら生きてきた世津。しかし、探し当てた世津は意外にも、実に幸せそうに暮らしていた。世津は、40年前の春平との別れの時、春平が作った小さな「水兵帽」を受け取っていた。春平の職人としての「誇り」がこめられた「帽子」。それは、世津にとって、辛く、苦しい時、自分を支えてくれた大切なものだった。「誇り」を失いかけた春平に、世津は、その帽子を見せる。そして、春平の心に再び力がわきあがってくる・・・

ドラマ『帽子』写真

Location ロケ地マップ

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