湿度のはなし
快適湿度を心がけよう
快適な湿度の目安は 50%
湿度が高いとジメジメし、カビやダニが発生しやすくなります。逆に低いと乾燥しのどを痛めてかぜをひきやすくなります。
湿度を高くする主な原因
調理 入浴 水槽 観葉植物への水やり 結露 室内の洗濯物
- 調理や入浴のときは換気扇を回しましょう。(終わってもすぐに止めない)
- 水槽、植物は置きすぎない。
- 室内の植物への水は与えすぎないようにしましょう。
- 結露はこまめにふきとりましょう。
- 雨の日、洗濯物は室内に干さず換気扇を回して浴室に干しましょう。
温度のはなし
快適温度を心がけよう
快適な温度の目安は 17~28℃
- エアコンやストーブなど冷暖房機器を上手に利用し快適な温度を整えましょう。
- 冷暖房を使うときは暖房17~22℃、冷房25~28℃をめやすに。
- 冷暖房機を使うときは外気の影響を受けないようカーテンを閉めるなど工夫しましょう。
- 暖房中部屋の中の暖かい空気は上昇し足元が寒く感じられます。
- 上下の温度差が高くなると下の空気の湿度が高くなりカビが発生しやすくなります。
- 扇風機などを利用して風を送り上下の温度差をなくしましょう。
気流のはなし
心地よい気流の流れをつくろう
窓を2か所以上あけ空気の入口と出口を
- 窓を1か所あけただけでは、空気は部屋に入らず換気ができません。2か所以上あけスムーズな空気の流れをつくりましょう。
- 家具で換気用の小窓や排気口をふさいだり、空気の流れのじゃまにならないよう配置しましょう。