豊浜町は、瀬戸内海のほぼ中央部に連なる芸予諸島のさらに中央部に位置し、豊島・大崎下島の一部・斎島・尾久島・三角島一部・その他の諸島からなる総面積10.64km、人口約1700人の小さな町です。
温暖で、豊かな自然環境に恵まれたこの町は、太刀魚とミカンに象徴される漁業と農業の町として知られています。
特に、豊浜の太刀魚は、漁師の方も、色・つやが良く、日本一と自信を持っており、全国的にも有名であります。
また、町の高台から見える、瀬戸内の青い海と多島美、みかんの段々畑の景色は、都会の喧騒を忘れさせ、あたたかい気持ちにさせてくれます。
平成20年11月18日に上蒲刈島と豊島を結ぶ、豊島大橋(愛称:あび大橋)が開通しました。
これにより、これまで本土より近くて遠かったこの町は、新たな一歩を踏み出そうとしています。
その中で、豊浜市民センターは、市民が安心・ 信頼でき、気軽に来所できる市民センターを目指し、豊浜の魅力を多くの人に知っていただくため、市民の皆さんと一緒に魅力ある「まちづくり」を行っていきます。