呉市では,住民のみなさまに宅地の状況や周辺の擁壁,斜面に目を配り,安全点検に努めることにより,防災意識を向上していただくことを目的として「大規模盛土造成地マップ」を作成しました。
このマップは,市内に分布する大規模盛土造成地の概ねの位置と規模を示したもので,大規模盛土造成地であるからといって必ずしも危険というわけではありません。
地図を参照し,該当箇所の番号に対応した文字をクリックしていただくと,拡大地図(PDF)が閲覧可能です。
大規模盛土造成地は,谷埋め型盛土と腹付け型盛土に分類され,呉市におけるそれぞれの箇所数は,次のとおりです。
・谷埋め型盛土 38箇所
・腹付け型盛土 4箇所
谷や沢を埋めた造成宅地で,盛土の面積が,3,000平方メートル以上のもの。
傾斜地盤上に腹付けした造成宅地で,盛土をする前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上かつ盛土の高さが5m以上のもの。
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