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水害時の衛生対策と消毒方法(8月6日更新)


 集中豪雨や高潮などにより家屋等が浸水した場合,洗浄や消毒が必要になることがあります。

 家屋などが浸水した場合,洗浄や拭き取りにより十分に汚れを除去して,乾かした後,消毒するようにしてください。(消毒は,汚れのない状態でないと,効果を発揮することができません。)

 また,災害時には,感染症の拡大リスクが高まります。土ほこりへの対応のため,マスク・ゴーグルの着用。けが予防に丈夫な手袋・厚底の靴・長袖の着用。作業後にはしっかり手洗い。などの予防策で感染症にかからないよう注意しましょう。  

   ・詳しくは,こちらをご覧ください。広島県感染症・疾病管理センター(ひろしまCDC)<外部リンク> 

床上の場合

(1) 水が引いた後,濡れた畳や家の中の不要な物を片付けてください。

(2) 汚れた家具や床・壁などは,水で洗い流すか,水拭きするなどして,よく乾かしてください。

(3) 食器類や調理器具などは,水洗いして汚れを洗い流してください。

(4) 消毒薬を薄めた液を浸した布などで拭き,よく乾燥させてください。

※ 家具や床・壁用の消毒薬は,各市民センターと保健所(和庄1丁目2-13 すこやかセンター5階)で配布しています。

家の周囲や床下の場合

土砂等を取り除いた後,水道水で洗い流し,しっかり乾かすことが重要です。

床下に土砂や水分が残っている場合,その湿気により,家の基礎や土台(床組)などに影響が出る場合があります。

(1) 汚泥や不要なものなどを片付けてください。

(2)庭木や外壁についた泥は,水で十分に洗い流してください。

(3)床下換気口のごみを取り除き,床下の風通しを良くしてください。

(4)床下はスコップや流水を用いて汚泥を取り除いた後,雑巾などで水気をなくし,扇風機などにより強制的に換気し,乾燥させてください。

食中毒,感染症の予防

 ・受水槽は,安全と衛生を点検・確認してから使用してください。

 ・水に浸かった食品や,停電により保存温度が保てなかった要冷蔵・冷凍食品は,できるだけ廃棄してください。

 ・吐き気や腹痛など,からだに異常を感じたら早めに医療機関で受診してください。

 ・食事の前や用便の後などは,しっかりと手を洗ってください。

 ・自家栽培した野菜の生食は避けましょう。

 

消毒方法について

消毒薬使用の際には,取り扱い説明書に従い,事故が起こらないよう注意してください。(誤って飲んで,事故につながることがありますので,飲料と間違えやすい容器へ移し替えたりせず,必ず使い切ってください。)残った消毒液は,トイレや川に流さないでください。

〈参考〉塩化ベンザルコニウム(逆性せっけん)
消毒対象調整方法(例)使用方法
屋内(汚水に浸かった壁面や床,家財道具)10%塩化ベンザルコニウム10mlに水を加えて2Lとする

泥などの汚れを洗い流すか,雑巾などで水拭きしてから,十分に乾燥させた後、薄めた液を浸した布などでよく拭く。(噴霧器を使用する場合は,濡れる程度に噴霧する。その後,風通しをよくしてそのまま乾燥させる。)消毒は汚れが残っていたり,濡れている状態で行うと十分な効果を発揮することができません。

 ※消毒薬を取り扱う際にはゴム手袋などを使用するとともに,皮膚や目にかからないように注意してください。また,皮膚についた場合,水と石鹸でよく洗い流し,目に入った場合は,水で15分以上洗い流し,医師の診察を受けてください。

※消毒液の入ったバケツやじょうろなどは,使用後,十分に水で流してください。


[参考資料]

一般家屋における洪水・浸水など水害時の衛生対策と消毒方法 日本環境感染学会 [PDFファイル/136KB]

 

[ダウンロード]

被災した家屋での感染症対策(厚生労働省)<外部リンク>

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