感染症サーベイランスシステムとは、発生届等の情報を医療機関・保健所・都道府県等の関係機関においてオンラインで共有するシステムです。
医療機関は、本システムへの入力によって、従来の紙媒体ではなくオンラインで発生届を提出することが可能です。
令和5年4月1日より、医師が届出を行う場合には、本システムによる報告が努力義務化(3525)厚生労働省令で定める感染症指定医療機関(※)は義務化)されました。
※特定、第一種及び第二種感染症指定医療機関
呉市においても、平時から迅速かつ効率的に感染症発生情報等を収集できるよう、発生届のICT化を推進しています。
各医療機関等におかれましては、積極的に本システムをご活用いただきますようお願いします。
・感染症サーベイランスシステム利用規約 [PDFファイル/271KB]
本システムを利用する場合は、アカウントを申請していただく必要があります。
システム内で医療機関が使用するアカウント種別は、全数報告、定点報告の2種類があります。
両アカウントは独立しているため、定点報告を実施していただいている指定届出医療機関(定点医療機関)については、2種類のアカウントをそれぞれ申請していただく必要があります。
定点として指定されていない医療機関については、「全数報告」のアカウントのみ申請してください。
呉市医療機関用 感染症サーベイランスシステム利用申請フォーム<外部リンク>
詳しくはこちら → 「感染症発生届の電子化のお願い(広島県HP)」<外部リンク>
異動や退職等により、本システムの利用がなくなった場合は、アカウントの削除を行います。
また、二要素認証用のメールアドレスや電話番号の変更等が生じた場合は、アカウント情報の変更を行います。
地域保健課 予防グループ(0823-25-3525)までお問い合わせください。
システムの操作方法について不明点がある場合は、厚生労働省が開設している感染症サーベイランスシステム ヘルプデスク(平日9時00分~18時00分)へ電話あるいはメールにてお問い合わせください。
※ヘルプデスクの連絡先は一般公開されていません。
感染症サーベイランスシステムにログイン後、ホーム画面右上の「ヘルプガイド」をクリックし、ページ最下部をご確認ください。
・感染症法に基づく医師の届出のお願い(厚生労働省HP)<外部リンク>
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