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新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行について


令和6年4月1以降,相談窓口や各種制度が変更されます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症への対応 令和6年4月以降の変更点

新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行

5月8日からの5類感染症への移行に伴う、見直しのポイント

・幅広い医療機関での対応に移行します。

・治療費などで自己負担が生じます。

・自宅療養者への支援物資、健康観察、宿泊療養、患者搬送は終了します。

外出自粛および濃厚接触者の取り扱い

・新型コロナ患者は法律に基づく外出自粛は求められませんが、発症後5日間(※)は他人に感染させるリスクが高いため、外出を控えることが推奨されています。
 (※)発症日を0日として計算。詳しくは新型コロナウイルス 療養に関するQ&A [PDFファイル/446KB]をご覧ください。

・濃厚接触者の特定は終了します(定義自体がなくなり,外出自粛も求められません)。

 

▼相談窓口の変更点
項目 移行前 移行後(5月8日~)
発熱時などの受診案内 コールセンター(積極ガードダイヤル)による対応

受診案内相談ダイヤル 📞0823-22-5858(24時間対応)

※令和6年3月31日で終了します。

自宅療養者からの健康相談
(※看護師対応
自宅療養者相談センターによる対応

療養者相談ダイヤル 📞0120-77-2155(24時間対応)

※令和6年3月31日で終了します。

無症状者の検査 県が実施しているPCRセンターや薬局での検査 終了

※救急車を呼んでいいか分からない場合は、救急相談センター(📞♯7119または📞082-246-2000)に連絡してください。

 

▼医療費の変更点
項目 移行前 移行後(5月8日~)
外来医療費 公費負担あり

・新型コロナ治療薬については公費負担を継続
・その他の治療費は自己負担。

※令和6年3月31日で公費負担は終了します。

入院医療費 公費負担あり

・新型コロナ治療のための入院費用は医療保険の高額療養費自己負担分から1万円を限度に減額

※令和6年3月31日で公費負担は終了します。

検査費用 公費負担あり 終了(自己負担)

 

▼その他の変更点
項目 移行前 移行後(5月8日~)
新規感染者数の公表 毎日公表 定点医療機関からの報告に基づく週1回の公表
自宅療養者の健康観察 広島県フォローアップセンターで対応 終了
自宅療養セットの配送 希望者に対して配送 終了
オンライン診療センター 臨時に県が設置 終了
患者搬送 保健所等が搬送体制を確保 終了(公共交通機関、タクシー、介護タクシーが利用可能)
入院調整 保健所により調整

原則、医療機関の間での調整

※令和6年4月1日からは他の疾病と同様に,医療機関の間で入院先を決定します。

宿泊療養施設(ホテル療養) 患者の隔離のため県が設置 終了
ワクチン接種 全額公費負担

変更なし(全額公費負担)
※令和6年3月31日で全額公費負担は終了します。


※内容については、今後修正等が行われる場合があります。

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