工業系の技術・技能を競う全国的な大会で、呉工業高等学校の生徒が優秀な成績を収めました。
受賞されたお二人、誠におめでとうございます。
令和7年11月8日(土)~9日(日)にかけて徳島県徳島市で行われた、第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会(※1)電気工事部門において、呉工業高等学校2年の細馬 拓斗(ほそま ひろと)さんが第2位に入賞されました。
細馬さんは、県大会を2位、中国大会を1位で突破され、全国大会では電気技術者試験センター特別賞も受賞されました。
※1 各高等学校で取り組んでいるものづくりの学習効果の発表の場として、全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競い合う全国的な大会です。旋盤作業、自動車整備、電気工事、電子回路組立、化学分析、木材加工、測量、溶接の8部門で実施されました。
令和7年8月3日(土)~4日(日)にかけて香川県高松市で行われた、第20回若年者ものづくり競技大会(※2)電気工事部門において、呉工業高等学校3年の比良 弥由(ひら みゆう)さんが銅賞を受賞されました。
比良さんは、第25回高校生ものづくりコンテスト県大会で1位、同コンテスト中国大会で2位に入賞されました。
※2 職業能力開発施設や工業高等学校等において技能を習得中の、原則20歳以下の企業等に就職していない若年者が技能レベルを競う大会です。機械製図(CAD)、電気工事、建築大工、自動車整備、ウェブデザインなどの15部門で実施されました。

