市内において交通死亡事故が多発している状況を鑑み,呉市長と市内警察署(呉・広・音戸)の署長が連名で談話を発表しました。
呉市交通死亡事故の抑止に関する市長・警察署長談話
呉市内におきましては,今年に入り,既に9名もの尊い命が交通事故により奪われるという,たいへん憂慮すべき事態が続いております。
本日,呉市と呉市内を管轄する警察署とが連携して,改めて,交通事故の防止対策を強力に推進することを決意するとともに,市民の皆様に強く訴えます。
一瞬にして尊い命を奪い,平和な家庭と暮らしを壊してしまう悲惨な交通事故をこれ以上発生させてはなりません。
市民の皆様におかれましては,今一度,絶対に交通事故を起こさないという強い意志と緊張感を持って交通ルールの遵守,交通マナーを実践していただき,悲惨な交通事故の抑止に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
2017年(平成29年)7月19日
呉市長 小村和年
呉警察署長 川上和樹
広警察署長 檀上憲一
音戸警察署長 定木秀早