であいの館蒲刈にモニュメント「であいと未来」が完成

であいの館蒲刈にモニュメント「であいと未来」が完成　　　　　

　呉市蒲刈町の観光交流施設・であいの館蒲刈にモニュメント「であいと未来」が完成しました。
　モニュメントは高さ約３メートルで，３本の柱でしなやかで力強く支える人々（住民と来島者）を表現。アールのあるラインは瀬戸内海の穏やかな波を象徴しています。また，いろいろな方向に伸びているラインは橋と絆を，丸みのある上部は安芸灘の島々と特産の柑橘類，大きく膨らんでいく様子は，人々の力が夢や希望を未来へ放つ姿を象徴しています。
　作家は，広島市在住の鉄装作家・岡本祐季さん。であいの館蒲刈は岡本さんが１０数年前からお気に入りの場所となっています。
　であいの館蒲刈の指定管理者（ＮＰＯ法人ベンチャーかまがり）が，新型コロナウイルス禍の中で明るい話題を提供し，新たな魅力を発信することで安芸灘４島のさらなる活性化を目的に，クラウドファンディング活用応援プロジェクトを利用して制作し，海が一望できる広場に設置しました。　

　【問合先】であいの館蒲刈　電話（０８２３）６８－０１２０

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