このたび,電子回覧板等の機能を持つ情報発信ツールを試験的に使っていただくことで,効果や課題を検証するモデル事業の募集を行ったところ,次のとおりモデル事業に参加する団体が決定し,実施することとなりました。
【モデル事業の概要】
自治会活動の支援につながるデジタルツールを,参加意欲のある自治会に一定期間試験利用していただき,今後の団体運営の実装モデルとなる可能性を検証することを目的として実施します。なお,試験利用を通じて,有効性や課題についてのアンケートにご協力いただきます。
地区 | 団体名 |
使用するツール |
団体の規模 |
---|---|---|---|
音戸 | 音戸町早瀬区自治会 |
結ネット |
約300世帯 |
第6 | 北迫町自治会 | 結ネット |
約100世帯 |
2 実施のスケジュール(今後の予定含む)
3 その他
モデル事業に係る各団体の費用は無料です。(実施に必要なデジタルツールの利用料等は,スマートチャレンジくれの実証事業予算において対応します。)また,使用するツールは,実施団体から希望のあったものを採用しています。
▲自治会での操作説明会の様子(令和5年1月11日)
現在「スマートチャレンジくれ」の取組の一つとして,「ICTの活用による自治会役員の負担軽減策」について,庁内にワーキンググループを設置し検討を進めています。
このたび,この取組の一環としてスマートフォンなどで利用できる電子回覧板等の地域の情報発信ツールを試験的に自治会で導入していただき,自治会活動の負担軽減や自治会員への情報提供がより便利になる仕組みについて,効果や課題を検証するモデル事業に参加する団体の募集を開始します。
【モデル事業の概要】
自治会活動の支援につながるデジタルツールを,参加意欲のある自治会に一定期間試験的に利用していただき,今後の団体運営の実装モデルとなる可能性を検証することを目的としています。参加される団体には,運営面や操作にあたっての有効性や課題についてのアンケートにご協力いただきます。