呉市では、「スマートシティくれ」推進の一環として、データを公開することにより、地域課題の解決やイノベーション創発を促す取組である「データプラットフォームくれ」に取り組んでいます。この「データプラットフォームくれ」の認知度の向上と、公開中のデータを活用した革新的な取組や新たなサービス創出につなげることを目的として、アイデアコンテストを開催いたしました。応募のあった17作品から書類選考を通過した6作品について2月28日に最終選考を行い、最優秀賞及び優秀賞を決定いたしました。
【募集テーマ】
「いきいきパスデータを用いた地域モビリティに対する課題の抽出,解決方法の提案」
呉市では、高齢者の方の移動支援として、70歳以上の方に優待証(いきいきパス)を交付して閉じ込もり防止や社会参加の促進を図っています。今回のコンテストは、「データプラットフォームくれ」で公開している「いきいきパスの利用データ」を用いることを必須とし、持続可能な公共交通サービスの提供等の地域課題の解決や新たなビジネス(サービス)につながるアイデアについて、データを活用して課題を明らかにした上で、課題解決策を提案していただきました。
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