広弾薬庫周辺地区の地下水等の調査結果について

広弾薬庫周辺地区において、有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOS（ペルフルオロオクタンスルホン酸）及びPFOA（ペルフルオロオクタン酸）（以下「PFOS等」という。）の水質調査を行い、令和６年４月10日に検査結果が判明しましたのでお知らせします。

１　概要

　広弾薬庫周辺地区（広津久茂町・広長浜１丁目～２丁目）の地下水６地点・河川水２地点においてPFOS等の調査をしたところ、全8地点でいずれも暫定指針値以下でした。

２調査結果

１　地下水（井戸水）

​※調査結果は有効数字2桁で処理した値を掲載のため「PFOS及びPFOAの合計値」の値は必ずしも「PFOS」「PFOA」の結果の合計値と一致しません。

※井戸の場所は、個人のご協力による調査のため、公表は差し控えます。

※今回の調査対象の井戸については、飲用で使用していないことを確認済みです。

※６番の PFOA が定量下限値未満のため、「公共用水域水質測定結果の報告について（環水規 51 号）」の、「硝酸性窒素と亜硝酸性窒素」の合計値の算出方法に準じて、「PFOS」 と「PFOA の定量下限値」の合計値を記載しています。

２　河川水（津久茂川）

※調査結果は有効数字2桁で処理した値を掲載のため「PFOS及びPFOAの合計値」の値は必ずしも「PFOS」「PFOA」の結果の合計値と一致しません。

※採水地点は以下のとおりです。

・調査地点図 

３　調査主体

１　採水機関

　　　呉市環境試験センター

２　分析機関　

　　　広島県