ペットボトルをリサイクルして作った下敷きが寄贈されました

ペットボトルをリサイクルして作った下敷きが寄贈されました♪

呉市から排出されたペットボトルをリサイクルして製造した下敷き（A4版）1,000枚が呉市に寄贈されました。

寄贈いただいた下敷きと、配布用の環境啓発冊子

この下敷きは、100％使用済みペットボトルを原料として再利用しています。

令和６年６月５日に、クリーンセンターくれで寄贈を受け、感謝状の贈呈式を行いました。

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​下敷きを寄贈する村上代表取締役（右） と受け取る砂川環境部長（左）	​感謝状を贈呈する砂川環境部長（左） と受け取る村上代表取締役（右）

　この寄贈は今回で1９度目となり、いただいた下敷きは、環境学習資料として、主にクリーンセンターくれ社会見学に訪れた小学校４年生に、環境啓発冊子「ごみのゆくえ」と一緒に配布します。

　この下敷きは、500ミリリットルのペットボトル約2.2本を原料として製造されており、今回の寄贈分1,000枚では約2,200本のペットボトルが再利用されている計算になります。

　呉市で回収されているペットボトルは、きちんとラベルを剥がして、きれいに洗浄されており、状態が良いと好評をいただいています。

　皆さんが分別して排出してくださったペットボトルは、このような製品にリサイクルされているだけでなく、再生ペットボトルの原料として「ボトルからボトルへ」の水平リサイクルにも活かされており、CO２排出削減に貢献しています。

　ごみの量を減らし、資源を再利用できるリサイクル！

　これからも、ごみの分別、減量化にご協力ください。