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消防団について


消防団について

消防団員について

 消防団員は,常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり,火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆け付け,その地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う非常勤特別職の地方公務員です。消防団員は,各分団長の推薦に基づき,呉市長の承認を得て,消防団長が任命します。

入団資格

  1.  呉市の区域内に居住し,勤務し,又は通学する者
  2.  年齢18歳以上の者
  3.  志操堅固で,かつ身体強健な者

呉市消防団への入団までの流れ

1 呉市消防局への問い合わせ

 呉市消防団へ入団希望の方は,呉市消防団本部(呉市消防局消防総務課消防団室)へお問い合せいただくと,希望する分団の分団長へ入団希望者の連絡先を伝えます。

 ※ 消防団員の知人等からの紹介により入団される場合は,呉市消防局への問い合わせは不要です。

2 分団長との面談

 入団希望する分団の分団長と面談をしていただき,呉市消防団の入団資格を満たす場合は,分団長と入団時に必要書類を作成していただきます。

3 入団

 入団手続きが完了すると消防団員に任命され,呉市消防団員として活動していただきます。

呉市消防団の組織及び管轄区域について

 呉市消防団は,昭和22年4月の消防団令公布と同時に団員定数1,413名で発足。昭和23年3月7日には改めて自治体消防の機関となりました。その後, 幾多の組織改革を行い,昭和31年10月には天応町・昭和村・郷原村と合併,平成15年4月1日に下蒲刈町と,平成16年4月1日に川尻町と,平成17年3月 20日には音戸町・倉橋町・蒲刈町・安浦町・豊浜町・豊町と合併,平成21年4月1日に分団再編が完了し,1本部,5方面隊,37分団となりました。平成31年4月1日に川尻西・東分団が統合,令和5年4月1日に蒲刈向・中央・大浦分団が統合して現在の1本部,5方面隊,34分団となりました。各分団の管轄区域については,呉市消防団の組織及び階級に関する規則で確認してください。

消防団の活動について

 災害(火災,地震,風水害等)発生時には消防団活動に従事し,災害時以外は,訓練,火災予防広報などを行っております。消防団の主な行事として出初式,資材点検,ポンプ操法大会,年末特別警戒を実施するなど幅広く活動しています。呉市消防団では,主に広報活動を実施する女性消防隊と,はしご隊があり,地域の行事等で消防団募集の広報活動をしています。

消防団の訓練や行事の様子

林野火災防御訓練消防出初式一斉放水

大規模訓練施設での訓練年末特別警戒市長巡視