新型コロナウイルス感染症の影響を受けられているすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
ごみ処理は、市民の皆さんの生活を維持するために必要不可欠な社会インフラであり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることなく、安定的に業務を継続してくために、呉市においても全庁をあげて、対策を講じています。しかし、現場でごみを収集する作業員は、感染のリスクに直面しており、いかなる対策を講じても不安はぬぐえない状況にあります。
4月16日に緊急事態宣言が発令され、呉市民の皆さんも、外出自粛など非日常的な生活が続き、経済的な影響を受けている方も多くいらっしゃるなか、ごみの収集業務に携わる作業員に、励ましのお手紙が寄せられました。
一部ですが、ホームページに掲載し、ご紹介させていただきます。
お手紙の内容
「自宅に居ても不安な毎日を送っている中、ほんとに毎日を不安な気持ちで働いている皆様、お仕事ご苦労様です。ありがとうございます。」
お手紙の内容
「ゴミ収集の皆様、いつも有りがとうございます。「かんせん」には、気を付けて下さい。毎日感謝です。ご苦労様です。」
なかなか出口が見えない新型コロナウイルスへの不安や、自粛生活が続くなか、市民の皆さんからの温かいお言葉は、感染への不安を抱えながらも日々業務に従事する現場の作業員をはじめ、環境行政に携わる全職員の励みになります。心より感謝を申し上げます。
また、生活に欠かすことができない、家庭ごみの収集業務が滞ることなく遂行できるよう、今後も全力で取り組んでまいります。
市民の皆さんにおかれましても、引き続き感染防止策として「使い終わったマスク、ティッシュ等は密封して」出していただくなど、ご協力をお願いします。