新型コロナウイルスの感染対策として用いられたアルコール消毒液について、コロナ禍の初期に購入した製品の多くが使用期限を迎えています。
これらのアルコール液は、濃度が60パーセント以上あり、揮発性があって引火しやすいため、消防法の危険物にあたります。
そのため、アルコール消毒液を捨てる場合は、そのまま家庭ごみとして出したり、流し台等に捨てないで、必ず次の注意を守って捨ててください。
【火災にご注意ください】
アルコールは以下の特徴があります。
アルコール消毒液を取り扱う際は、通気性の良い場所や換気が行われている場所で行い、絶対に火気を近づけないようご注意ください。
【悪い例】
【アルコール消毒液の処理方法】
【良い例】
※アルコール消毒液が大量に余ってしまい、自分で処理が難しい場合は、薬品などを処理する業者へ問い合わせください。
(処理料がかかります)
【担当課】