令和4年11月27日、呉市役所新日本造機ホールにおいて、認知症に対する理解を深めるための認知症啓発イベント
「認知症と共に生きる~安心して暮らせるまち・くれ~」を開催しました。
当日は、認知症川柳の入選作品の発表・表彰式ん続いて、認知症の正しい知識と予防法を学ぶための講演会や認知症予防教室を開き、多くの方にを御参加いただきました。
また、活動報告では、認知症地域支援推進員(※)が、認知症啓発・支援活動のテーマカラーである「オレンジ色」の衣装で揃え、地域住民が認知症の方と共に手をとりながら
安心して暮らしていけるよう、活動への理解と支援を求めました。
※認知症地域支援推進員は、認知症の方ができる限り住み慣れた環境で暮らし続けることができるように、地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関を
つなぐ連携支援や認知症の方・そのご家族への支援・相談業務等の役割を担っています。
呉市では、各地域包括支援センター、認知症疾患医療センター、呉市に配置し、計20名で活動しています。
【優秀賞20作品一覧】
呉市で初めての企画にもかかわらず,応募数はなんと609句でした。
たくさんの御応募ありがとうございました。
【表彰式の様子】
【認知症講演会】
「認知症に対する正しい知識」
講師:医療法人社団和恒会 ふたば病院
院長 高見 浩 医師
「おれんじ(認知症地域支援推進員)について」
講師:呉市音戸・倉橋地域包括支援センター
呉市認知症地域支援推進員 徳満 一美
「チームオレンジの活動について」
講師:広島県呉・江田島認知症疾患医療センター
呉市チームオレンジコーディネーター 槌西 圭子
【認知症予防体操】
講師:フィットネススタジオ HAPPY FUN
健康運動指導士 林 夕佳
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