認知症とは?
- 認知症になる可能性は誰にでもあります。いろいろな原因により脳に変化がおこり、認知機能が低下して、生活するうえで支障をきたした状態をいいます。
- 高齢化の進展に伴い、今後も認知症高齢者の増加が見込まれ、厚生労働省の推計によると2025年には約700万人であり、高齢者に対する割合は約5人に1人であると公表された。
- 2024年1月1日に、認知症の人が尊厳を保持しつつ、希望を持って暮らすことができることを目的とする「認知症基本法」が施行されました。
- 認知症って何?
- あなたに読んで欲しい~冊子紹介~
- あなたにみて欲しい~動画紹介~
- 認知症は、同じことを何度も言う、物忘れが多くなるなどが初期症状としてみられます。65歳未満で発症する若年性認知症もあります。
- 認知症は、早めに治療をすれば、症状を改善したり進行を遅らせることが可能な場合もあります。また、早期に発見できれば、その後の暮らしに備えるための準備ができます。
気になる症状や心配事がある場合は、高齢者相談室(地域包括支援センター)などの相談窓口へ相談したり、かかりつけ医など医療機関へ早期受診をしましょう。
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1.「もしも ~気になるようでしたらお読みください~」
- 認知症介護研究・研修仙台センターが発行している認知症に関する啓発冊子です。
「最近、もの忘れが気になる」「もしかして、認知症?」
こうした違和感や不安感を覚えたご本人やご家族に向け、ヒントとなる情報をまとめた冊子です。もしも気になるようであれば、どのページからでもよいので読んでみてください。
>もしも ~気になるようでしたらお読みください~ [PDFファイル/1.91MB]
2.本人にとってのよりよい暮らしガイド ~ 一足先に認知症になった私たちからあなたへ ~
- 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターと一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)が共同で作成した冊子です。
- 一足先に認知症の診断を受け日々を暮らしておられる方々が、認知症になった体験をもとに、診断を受けた後に絶望せずに、前向きに、自分なりによりよい日々を暮らしていくために役立つ情報を掲載しています。
>本人にとってのよりよい暮らしガイド ~一足先に認知症になった私たちからあなたへ~[PDFファイル/7.21MB]
3.希望の道(ちらし)
- 日々、自分らしく生きていく。つづけていこう、希望の道を。
- 認知症の相談窓口への設置や普及啓発イベントでの配布などにご活用ください。
>希望の道(ちらし)<外部リンク><外部リンク>
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1.認知症の方のこえ~あなたにもできる事はある~
- 呉市認知症地域支援推進員が、認知症の方へインタビューをした動画を作成しました。
- 認知症の方は気分の浮き沈みが激しく悲観的になることがありますが、少しの支えや関わり、声かけで笑顔になります。認知症になっても住み慣れた街で暮らし続けることができるよう、「認知症の方のこえ」をきいてみてください。
>認知症の方のこえ~あなたにもできる事はある~<外部リンク><外部リンク>
2.認知症本人大使「希望大使」
- 厚生労働省では、認知症の人本人からの発信の機会が増えるよう、認知症の人本人を「希望大使」として任命しました。
- 「希望大使」には、国が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力、国際的な会合への参加、認知症とともに生きる希望宣言の紹介等に取り組んでいただいています。
- 厚生労働省では、認知症の人本人が自らの言葉で語り、認知症になっても希望を持って前を向いて暮らすことができている姿等を積極的に発信しています。
>認知症の人からのメッセージ動画<外部リンク><外部リンク>
認知症相談窓口はこちら
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