子犬の「預かりボランティア」を募集しています

　センターに収容された子犬を一時的に育てていただき，概ね生後２～３ヶ月令になる頃に，新しい飼い主を見つけたり，センターに返していただくというボランティアです。

・乳飲み子や子犬を育てるボランティアです。

・数時間おきの哺乳，排せつの世話，体温管理，体調管理等が必要です。

・場合によっては夜間や早朝も世話が必要です。

・期間は，1週間から長くて２ヶ月程度になります。

(1)呉市及び呉市近郊在住の成人で，心身ともに健康であること。

(2)家族または同居者全員が同意し，また，動物の飼育が可能な住宅であること。（賃貸にお住まいの方は賃貸契約書等を確認させていただきます。）

(3)無報酬であることを承知し，ミルク代，フード代，医療費及び交通費等の費用の自己負担ができること。

(4)長時間または頻繁な外出がなく，終日子犬の世話ができること（第３者へ預けることはできません）

(5)自家用車で子犬の送迎及び運搬が可能であること。

(6)既に犬または猫を飼育している場合，登録及び狂犬病予防注射（犬のみ），ワクチン接種，ノミダニ・フィラリア予防等を適切に行っていること。

(7)一時預かりした子犬のセンター返還後の譲渡等の決定に対して，異議申し立てをしないこと。

(8)子犬の飼育に関わるセンターの指示に従えること。（従えない場合は子犬を返還していただきます。）

(1)センター窓口にて説明

「預かりボランティア」について詳しく説明致します。　　　　　　　　　　　　　

(2)面談と申請書の記入・提出

登録を希望される方は申請書をお渡ししますので，必要な添付書類などを添えて提出いただきます。　

(3)職員により自宅訪問調査

飼育に適した環境かどうかなど，実際に飼育する場所にお伺い致します。

場合によっては登録を見合わせていただく場合もあります。

(4)登録完了

当センターでの子犬の収容状況などにより，登録後すぐに預かり実施になるとは限りません。

(5)預かり開始

電話でご連絡致します。期間，頭数についてはその時点でご相談させていただきます。