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災害時のペットの同行避難


災害時にはペットと一緒に同行避難

災害時などにペットと一緒に避難することを,同行避難と言います。
ペットも家族の一員です。そして,ペットの命を守れるのは飼い主しかいません。
ともに安全に避難できるよう,日頃から次のような備えをしておきましょう。

【呉市】避難の手引き(大雨編) [PDFファイル/1.75MB]

飼養場所の安全確認

ペットを飼っている小屋やケージ周辺の安全確認,鎖やリードなどの強度を確認しておきましょう。

 ペットの所有者明示   

飼い主を明らかにするために,名札やマイクロチップなどを装着しておきましょう。
犬の鑑札と狂犬病予防注射済票は装着しておきましょう。

ペットのしつけと健康管理

避難所は動物の苦手な人やアレルギーの人を含む多くの避難者が共同生活を送る場です。
避難所でのトラブルを防止するため,基本的なしつけを普段からしておきましょう。

しつけの例

  • お座り,伏せ,待てができる
  • 不必要に吠えない
  • キャリーバックやケージに入って落ち着いていられる
  • 決められた場所で排泄できる
  • 人や他の動物を怖がったり攻撃的にならない

狂犬病の予防注射や感染症予防のワクチンの接種,ノミ・ダニなどの外部寄生虫の駆除,不妊・去勢手術を受けさせ,動物健康手帳やカードに記録をしておきましょう。

ペット用の避難用品の確保・備蓄

避難先でペットの飼育に必要なものは,基本的には飼い主の皆さんが用意します。
飼い主の避難用品と一緒に準備しておきましょう。

準備物の例

  • 療法食,薬
  • ペットフードと水(5日分以上),食器
  • キャリーバックやケージ
  • トイレ用品
  • 予備の首輪,リード(伸びないもの)

一時預け先の確保

日頃から,親戚や友人などにあらかじめ相談し,複数の一時預け先を決めておきましょう。

参考資料

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