災害時などにペットと一緒に避難することを,同行避難と言います。
ペットも家族の一員です。そして,ペットの命を守れるのは飼い主しかいません。
ともに安全に避難できるよう,日頃から次のような備えをしておきましょう。
・【呉市】避難の手引き(大雨編) [PDFファイル/1.75MB]
ペットを飼っている小屋やケージ周辺の安全確認,鎖やリードなどの強度を確認しておきましょう。
飼い主を明らかにするために,名札やマイクロチップなどを装着しておきましょう。
犬の鑑札と狂犬病予防注射済票は装着しておきましょう。
避難所は動物の苦手な人やアレルギーの人を含む多くの避難者が共同生活を送る場です。
避難所でのトラブルを防止するため,基本的なしつけを普段からしておきましょう。
狂犬病の予防注射や感染症予防のワクチンの接種,ノミ・ダニなどの外部寄生虫の駆除,不妊・去勢手術を受けさせ,動物健康手帳やカードに記録をしておきましょう。
避難先でペットの飼育に必要なものは,基本的には飼い主の皆さんが用意します。
飼い主の避難用品と一緒に準備しておきましょう。
日頃から,親戚や友人などにあらかじめ相談し,複数の一時預け先を決めておきましょう。
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