災害時などにペットと一緒に避難することを,同行避難と言います。
ペットも家族の一員です。そして,ペットの命を守れるのは飼い主しかいません。
ともに安全に避難できるよう,日頃から次のような備えをしておきましょう。
ペットと同行避難できる避難所を確認しておきましょう。
・「避難の手引き(大雨編)」 [PDFファイル/4.4MB]
・「避難の手引き(地震/津波編)」 [PDFファイル/2.48MB]
キャリーバック,ケージ,鎖やリードの強度を確認しておきましょう。
飼養場所では,他の飼い主と協力して,決められた場所での飼育,清潔の維持などルールを守りましょう。
飼い主を明らかにするために,名札やマイクロチップなどを装着しておきましょう。
犬の鑑札と狂犬病予防注射済票は装着しておきましょう。
避難所は動物の苦手な人やアレルギーの人を含む多くの避難者が共同生活を送る場です。
避難所でのトラブルを防止するため,基本的なしつけを普段からしておきましょう。
狂犬病の予防注射や感染症予防のワクチンの接種,ノミ・ダニなどの外部寄生虫の駆除,不妊・去勢手術を受けさせ,動物健康手帳やカードに記録をしておきましょう。
避難先でペットの飼育に必要なものは,基本的には飼い主の皆さんが用意します。
飼い主の避難用品と一緒に準備しておきましょう。
災害が発生したときに、スムーズなペットとの同行避難のために,ペット(性別、ワクチン接種歴など)と飼い主の情報などを記載できるものを準備しておきましょう。
▼ペット防災手帳を,ダウンロード・印刷をしてご活用ください。A4用紙に両面印刷すると2冊の手帳ができます。
日頃から,親戚や友人などにあらかじめ相談し,複数の一時預け先を決めておきましょう。
災害 あなたとペットは大丈夫? 【発災当日】編<外部リンク>
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