郷原地区で,とんど焼きが行われました。
とんど焼きは,正月飾りである松飾りやしめ飾りなどを1カ所に集めて焼く行事で,古くから行われています。
松飾りなどを燃やす火にあたると身体が丈夫になる,餅を火で焼いて食べると病気をしない,火に書き初めをかざしてそれが高く舞い上がると字が上手になる,などといわれています。
郷原地区の各地区で,竹で組んだ高さが約8mから15mのやぐらに書き初めやしめ飾りなどを重ね点火しました。
今年は、1月27日に10区で、2月11日には4区で行われました。
2月18日には野路の里自治会が初の試みで、10区自治会協力のもとやぐらを設置し,こどもたちを中心に点火して,みんなで餅を焼いて味わいました。
(10区の様子)
(4区の様子)
(野路の里の様子)