日本三大舟唄の一つである音戸の舟唄は船頭や漁師達の暮らしの中から生まれた民謡で,地域の誇りとして大切に守られています。
しかし近年,唄い手の高齢化により若い世代への継承が課題となっています。
そこで今回,呉市内の小中学生を対象に音戸の舟唄の魅力に触れ,講師のレクチャーのもと実際に唄えるようになるプログラムを計5回にわたり開催いたします!
舟唄を唄う際に使う楽器を参加者全員で作成したりと楽しみながら学んでいき,最終回ではクルーズ船に乗り,海の上で保護者様に音戸の舟唄を披露していただきます。
また,本教室を受講いただいた方には最後に音戸の舟唄保存会より「音戸の舟唄伝道士認定証」をお渡しします。
是非ご参加ください!
先着10名(保護者様の同伴可・オンライン参加除く)
小学1年生~中学3年生
無料
| 日時 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 第1回 11月15日(土曜日)14時00分〜15時00分 |
天仁庵(呉市音戸町引地1-2-2) | 音戸の舟唄の歴史や音戸の瀬戸の魅力、 音戸の舟唄に使用される道具や楽器に触れる。 |
| 第2回 11月29日(土曜日)14時00分〜15時00分 |
muguet(呉市中通4-1-4 2階) | レインスティック(擬音楽器)の作成。 出来上がったものを持ち帰っていただく。 |
| 第3回 12月13日(土曜日)14時00分〜15時00分 |
天仁庵(呉市音戸町引地1-2-2) | 音戸の舟唄の発声の基本を学ぶ。 |
| 第4回 1月10日(土曜日)14時00分〜15時00分 |
muguet(呉市中通4-1-4 2階) | 伴奏やレインスティックの音に合わせて唄ってみる。 |
| 第5回 1月24日(土曜日)14時00分〜16時00分 |
クルーズ船 (呉中央桟橋ターミナルから出航) |
クルーズ船に乗り、保護者様に舟唄を披露いただく。 本教室を受講いただいた方には最後に 「音戸の舟唄伝道士認定証」をお渡しする。 |
参加申込は以下のQRコードもしくはリンクからお願いします。

音戸の舟唄 教室開催(計5回)募集フォーム<外部リンク>
https://ondo-funauta.com/event/<外部リンク>
音戸の舟唄保存・継承実行委員会 事務局(呉市文化振興課内)
電話 0823-25-3463
メール bunsin@city.kure.lg.jp
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