【4】恵美須神社(広島県重要文化財)
印刷用ページを表示する掲載日:2018年5月24日更新
御手洗の町割りが許可されて間もない頃に祀られた古い社。
現在の本殿は享保8(1723)年に建立された一間社流造屋根檜皮葺の小社であり,向唐破風の向拝付の拝殿は,明和元年(1764)に再建されたものです。
神社の正面には,大雁木があり,周辺には北前船が陸揚げした物資の倉庫が立ち並ぶ町一番の豪華な場所でありました。
また,北前船を迎えられるように海に向いて造られた鳥居や北前船の廻船問屋が寄進した燈籠が見られます。
現在の本殿は享保8(1723)年に建立された一間社流造屋根檜皮葺の小社であり,向唐破風の向拝付の拝殿は,明和元年(1764)に再建されたものです。
神社の正面には,大雁木があり,周辺には北前船が陸揚げした物資の倉庫が立ち並ぶ町一番の豪華な場所でありました。
また,北前船を迎えられるように海に向いて造られた鳥居や北前船の廻船問屋が寄進した燈籠が見られます。
