【2】若胡子屋跡(広島県史跡)
印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月8日更新
享保9(1724)年に広島藩からお茶屋の免許を受けている事から,建築もその頃と推察されます。別棟の奥座敷は当時の面影をよくとどめ,天井・障子の腰板・雨戸には屋久杉が使われるなど,贅沢な造りとなっています。
御手洗には若胡子屋のほかに堺屋・藤屋・海老屋というお茶屋の名が記録にありますが,現存している建物は若胡子屋だけです。現在は修復作業中のため,外観のみ見学可能です。
御手洗には若胡子屋のほかに堺屋・藤屋・海老屋というお茶屋の名が記録にありますが,現存している建物は若胡子屋だけです。現在は修復作業中のため,外観のみ見学可能です。
