【2】若胡子屋跡(広島県史跡)
印刷用ページを表示する掲載日:2018年5月24日更新
若胡子屋跡は,享保9(1724)年,広島藩からお茶屋の免許を受けており,建築年代もその頃と推察されます。
別棟の奥座敷は,当時の面影をよくとどめ,天井,障子の腰板,雨戸には屋久杉が使われるなど,贅沢な造りとなっています。
また,御手洗には若胡子屋のほかに堺屋,藤屋,海老屋というお茶屋の名が記録にありますが,現存している建物は若胡子屋だけです。
別棟の奥座敷は,当時の面影をよくとどめ,天井,障子の腰板,雨戸には屋久杉が使われるなど,贅沢な造りとなっています。
また,御手洗には若胡子屋のほかに堺屋,藤屋,海老屋というお茶屋の名が記録にありますが,現存している建物は若胡子屋だけです。
