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豊町御手洗の旧金子家住宅の公開

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豊町御手洗の旧金子家住宅の公開

 江戸時代から今も残る貴重な茶室が魅力的な呉市指定文化財「旧金子家住宅」を公開します。

 幕末に薩摩藩と広島藩との密貿易の舞台となった御手洗にある市重要文化財です。

 倒幕派の長州藩と広島藩が結んだ軍事協定(御手洗条約)が締結されるゆかりの地を見学してみませんか。

開館日

開 館 日 : 土・日・祝日のみ(※平日に観覧する場合は,事前に申し込みが必要です。)

開館時間  : 9時00分~17時00分

【休館日】 毎週火曜日(祝日の場合は翌日),12月29日~1月3日

場所

旧金子家住宅(呉市豊町御手洗)

料金

大人 200円  高校生 120円  小・中学生 80円 

旧金子家住宅 施設案内図

江戸時代に御手洗の町年寄,庄屋役を勤めた金子家(屋号 三笠屋)が文人墨客や広島藩の要人など様々な賓客を接待するために建てた屋敷です。

屋敷は数寄屋風書院造で,中央部にある茶室は,三畳台目,躙口のほかに連子窓,下地窓を三方向に配した特徴的な造りをしています。

建物の見どころ

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茶室使用について

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御手洗条約について

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御手洗の歴史と各施設のご案内

 江戸時代に御手洗の沖合が「潮待ち・風待ち」に適した天然の良港として注目され,寛文6(1666)年,広島藩により御手洗に町割りが行われ,その後,「西廻り航路」の整備により,北前船など大型船の航行が増加し,御手洗は港町として急速に発展しました。

 明治以降,航海技術の向上,鉄道網の整備など交通運輸体系が大きく変化する中で,御手洗の港町としての役割も急速に衰退してきました。

 その結果,御手洗の町には,江戸時代以来の町の形態や伝統的な建造物が数多く残されることとなり,瀬戸内の潮待ち・風待ち港としての町並みが,平成6年7月に国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けました。

地図

お問い合わせ

呉市文化スポーツ部 文化振興課   Tel 0823-25-3463

御手洗地区文化施設            Tel 0823-66-2131