
動物,特に鳥類のインフルエンザウイルスが人に感染し,人から人へと効率よく感染できるようになったものを新型インフルエンザウイルスと言い,このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザです。
新型インフルエンザウイルスは,いつ出現するのか,誰にも予測することができません。人間界にとっては未知のウイルスで,ほとんどの人は免疫をもっていませんので,これは容易に人から人へ感染が広がり,急速に世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性があります。
また,感染予防対策として,流行時期には外出を差し控え,食料・日用品等の確保・備蓄などをすることが望ましいと考えられています。
さらに詳しいことはこちら ⇒ 新型インフルエンザに関するQ&A(厚生労働省)
人から人へ感染する新型インフルエンザの世界的流行は,次の表のとおり10年から40年程度の周期で起こるとされていますが,この数十年間は発生がありません。さらに現在地球規模で発生している鳥から人へ感染している鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が,人から人へ感染する新型インフルエンザウイルスに変異することが懸念されています。
これらの理由から新型インフルエンザの世界的流行の可能性が示唆されています。
| 流行した年 | 名称等(亜型) | 影響 |
| 1918年(大正7年) | スペインかぜ(H1N1) | 世界で2000〜4000万人が死亡 |
| 1957年(昭和32年) | アジアかぜ(H2N2) | 世界で100〜400万人が死亡 |
| 1968年(昭和43年) | 香港かぜ(H3N2) | 世界で100〜400万人が死亡 |
| 1997年(平成9年) | 香港で鳥インフルエンザ(H5N1)の 患者を確認 |
香港で患者18人,うち6人死亡 |
| 2003年(平成15年)〜 | 東南アジアなどで鳥インフルエンザ (H5N1)の患者が増加 |
2010年(平成22年)2月17日現在 世界15か国,患者478人,うち286人死亡 |
鳥インフルエンザ(H5N1)に関する情報はこちら ⇒
鳥インフルエンザ(H5N1)
・うがい,手洗い,マスクの着用(咳エチケット)
・食料,水,日用品の確保,備蓄
・発熱時の対処
・不要不急の外出の差し控え etc・・・
さらに詳しいことはこちら ⇒ 個人でできる対策(厚生労働省)
・情報収集及び周知
・業務運営体制の検討
・感染の予防のための事前措置
・物品の備蓄 etc・・・
さらに詳しいことはこちら ⇒ 事業者・職場でできる対(厚生労働省)
| 厚生労働省 | ⇒ | 新型インフルエンザ対策関連情報 |
| 広島県感染症情報センター | ⇒ | 新型インフルエンザ情報 |