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呉港港湾計画


(1)広多賀谷地区
 広多賀谷地区を含む広湾は、瀬戸内海の主要航路に近く、 現在整備中の東広島・呉自動車道など幹線道路にも直結することができます。 将来予想される貨物量の増大や、貨物のコンテナ化に対応できるように水深10mと 水深7.5mの岸壁2バースを計画し、広域的な物流拠点をめざします。
 また、地域の環境保全に資するため、新たな廃棄物の受入空間を確保します。





(2)阿賀マリノポリス地区
 阿賀マリノポリス地区は、呉地方拠点都市地域の流通・交流拠点地区に位置づけられており、 瀬戸内海の主要航路に直結し、背後の幹線道路網にアクセスできる立地上のポテンシャルを有しています。 現在、広島中央テクノポリス圏域を対象とした複合一貫輸送に対応した内貿コンテナターミナル、 マリーナや緑地を核とした海洋性レクリエーション施設の整備を進めています。


 これまで、平成6年10月より第1期事業として約46.4ヘクタールの埋立整備に着工し、 平成8年3月には、ひろしま国体のヨット競技が開催された1工区(約4.5ヘクタール)が完成しており、 現在、平成17年度末を目標にして2工区(約41.9ヘクタール)の埋立を進めています。

事業概要
埋立面積 46.4ha(第1期事業)
(平成8年3月 1工区 4.5ha竣功)
利用計画 防波堤、岸壁、緑地、ふ頭用地、レクリエーション施設用地、港湾関連用地、道路用地

土地利用計画図


施設名 水 深 延 長 対象船型 バース数
阿賀マリノポリスふ頭岸壁 −7.5m 260m 5,000D/W


マリノ大橋構想

 マリノ大橋(仮称)は、阿賀マリノポリス地区と東広島呉自動車道を連絡する臨港道路です。
 現在整備中の阿賀マリノポリス地区と一般国道185号を結ぶ主要地方道呉環状線は、 狭隘でカーブが連続し線形も悪いために、大型車同士の離合も非常に困難となっており、 歩行者の通行にも支障をきたしています。
 阿賀マリノポリス地区のコンテナターミナルやマリーナが整備されますと、 貨物を運送する大型車の増加等も予想されるため、このような交通量の増加への対応や交通安全を確保するため、 また東広島呉自動車道等の幹線道路網との連絡を図るため、マリノ大橋(仮称)の建設は、不可欠です。
 さらには、江能倉橋半島地域等の周辺地域と東広島呉自動車道との連絡を強化して、 地域の交流促進と活性化を図る道路として、マリノ大橋(仮称)の建設に熱い期待が寄せられています。
 マリノ大橋の整備によって、内陸部の工業団地は阿賀マリノポリス地区に直結し、物流コストの削減、 環境負荷の低減、市場の拡大が図れます。





(3)宝町地区
 フェリーや高速艇の発着基地となっている宝町地区は、呉地方拠点都市地域の地域中枢拠点地区に位置付けられており、 背後のJR呉駅や市街地と近接した海陸交通の結節点であることから、 ウォーターフロントの利点と魅力を活かし、呉市の海の玄関口としてふさわしい、快適でにぎわいのあるまちづくりを進めています。
 そのうち、平成12年には新しい旅客ターミナル施設である呉中央桟橋ターミナルが完成しており、 引き続き呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)、港湾緑地及び商業・アミューズメント施設などの整備を行います。
事業概要
埋立面積 全体約5.5ha
(うち埋立約3.5ha)
利用計画 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)、港湾緑地、道路、
商業・アミューズメント施設




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