(ご意見)
  国道31号の天応小学校付近ではいつも渋滞しているので対策を行ってください。また,広島呉道路(クレアライン)の料金が高いので値下げしてください。

(回答)
 呉市中心部と広島市を結ぶ国道31号では,現在,坂町小屋浦から吉浦間では慢性的な交通渋滞が発生している状況であり,特に天応大屋橋東詰踏切の交差点では,広島方面行き車線で呉環状線(焼山方向)に右折する車両があると,渋滞を引起こしており,天応地区の住民等からも渋滞解消について多くの要望が寄せられています。
 ハード面での渋滞緩和策として,右折レーン設置などが考えられますが,このような道路改良については,相当の時間と莫大な費用が必要なことから,呉市では,関係機関と協議しより効率的な道路改良の手法について検討しているところです。
 ソフト面では,「広島呉道路(クレアライン)」の利用促進により,国道31号の交通量自体を減少させる方法が考えられます。平成15年10月・11月の2ヶ月間,広島呉道路で料金引下げによる社会実験を実施したところ,ポートピア付近の朝の渋滞長が広島方面で最大約1,200m減少し,料金引下げが国道31号の渋滞緩和に効果があることが検証されました。
 この結果を踏まえ,平成16年度より,国,県及び道路公団などに料金引下げについての要望も行っていますが,平成17年10月に日本道路公団の分割・民営化により西日本高速道路株式会社となった現時点で,国の考える高速道路の料金引下げは,他の高速道路と連絡されたネットワーク型の路線のみを対象としており,広島呉道路のようなバイパス型の一般有料道路の通行料金引下げは,非常に困難な状況となっています。
 呉市では,このような状況の中でも,国道31号の渋滞緩和策と広島呉道路(クレアライン)の料金引下げ策について,引き続き積極的に取り組みます。
 都市交通推進室(0823-25-3239)