企業版ふるさと納税制度を活用した寄附で,呉市の取組を応援してください。
国が認定した地方公共団体の「地方創生プロジェクト(※)」に対して企業が寄附を行った場合に,法人関係税から税額控除する仕組みです。
制度の見直しにより,損金算入による軽減効果(約3割)と合わせて,最大で寄附額の約9割が軽減されることとなりました。
※ 地方創生プロジェクト:地方版総合戦略に位置づけられた事業の中で,国の認定を受けた事業。
呉市では,「呉市まち・ひと・しごと創生推進計画」が認定を受けています。
※制度の詳細につきましては,内閣府地方創生推進事務局のホームページ<外部リンク>をご覧下さい。
人口動向や,市民の意向等を踏まえ,自然減,社会減の両方を念頭に置きながら,「若年層の定着 ~ 若者が集い,にぎわうまちづくり ~ 」を基本理念に据え,基本目標を掲げる若年層をターゲットとした「働きやすさの向上(しごとづくり)」,「育てやすさの向上(ひとづくり)」及び「暮らしやすさの向上(まちづくり)」に特に力を入れることにより,若い世代の就職希望や結婚から子育てまでの希望,呉で健やかに暮らす希望など,市民の希望を実現するための施策を展開することにより人口減少に歯止めを掛けていくことを目指します。
下記の取組の他にも幅広い取組を実施していますので,詳しい内容についてはお問い合わせください。
産業の競争力強化,人材の発掘・育成,情報発信の強化など,産業や消費を支える若い世代の定着等による更なる活性化を図るため,呉の特性(呉らしさ)を活かした雇用創出に積極的に取り組みます。
結婚から妊娠・出産・子育てまでの切れ目のない支援,子育て支援,教育環境の充実など,若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえ,子どもと子育て世代でにぎわうまちを創りだすため,子育て・子育てしやすい環境づくりに積極的に取り組みます。
総合的な定住サポート,定住・移住促進,生活環境の充実など,多くの市民に呉市を定住の地として選択してもらうとともに,呉市への移住を促進し,多世代がにぎやかに暮らせるまちを創り出すために,働く場の創出や子育て・高齢者支援施策等とも連携した魅力的な住生活環境の創出に積極的に取り組みます。
1.企業の皆さんからの寄附の申出
事業内容,寄附の制度内容について,ご説明させていただきました後に,「寄附申出書」をご提出いただきます。
2.寄附金の納入(事業終了後)
寄附申出書をご提出いただいた企業様には,寄附対象事業の事業費が確定次第,納付書を送付いたしますので,
お近くの金融機関で納入してください。
(事業費確定後の納入となりますので,納付書を送付する時期は,各年度の年度末頃を予定しております。)
3.納入後の手続き
寄附金の納入が確認できましたら,寄附に関する受領証を送付いたします。
税制優遇を受ける際,税務署への申告資料となりますので,大切に保管してください。
事業名 | 青山クラブ・桜松館の保存・活用 | 住みたい行きたいまちづくり事業 ~平成30年7月豪雨災害からの復興に向けて~ |
概
要 | 青山クラブと桜松館は,多くの人の思いが詰まった歴史的・文化的建物です。 戦時中,海軍と市民をつなぐ交流の場として親しまれ,下士官・水兵が家族と会えた最後の場とされています。 写真:青山クラブ | 平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興に向けて,魅力ある住生活環境を取り戻し定住・移住の促進を図るため,通勤通学支援や被災者への中古住宅の取得費用助成等を行うとともに,災害で激減している観光客を呼び戻すため,観光施設の改修・復興イベントの開催やシティプロモーション活動等を行います。 ・復興に向けたまちづくりに関する計画の策定
写真:プロモーション活動
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事業費 | 30年度 概算事業費 2千万円 | 30年度 概算事業費 約3億7千万円 31年度 概算事業費 約1億5千万円 |
企業名 | 株式会社増岡組 様 | 株式会社ディスコ 様 |
平成30年度に,ご寄附をいただいた企業様をご紹介します。
1.青山クラブ・桜松館の保存・活用
企業名 | 企業概要 | 金額 |
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株式会社 増岡組 | 呉市が創業地の建設会社で,昭和11年に青山クラブを改築した際には,工事を担った会社です。 | 非公表 |
2.住みたい行きたいまちづくり事業~平成30年7月豪雨災害からの復興に向けて~
企業名 | 企業概要 | 金額 |
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株式会社 ディスコ | 呉市が創業地の精密加工装置製造メーカーで,呉市内に事業所があります。 | 2億5千万円 |