口腔(オーラル)の虚弱(フレイル)という意味で,加齢によって噛む,飲み込む,話すといった口腔機能が衰えることをいいます。
□自分の歯が19本以下である
□半年前から比べて固いものが食べにくくなった
□お茶や汁物などでむせることがある
□口の渇きが気になる
□普段の会話で言葉をはっきりと発音できないことがある
1.かかりつけ歯科医を持ちましょう
2.口のささいな衰えに気をつけましょう
3.バランスのとれた食事をしましょう
お口のまわりにはたくさんの筋肉があります。食事をとったり,話したり,笑ったりできるのはこの筋肉の働きによるものです。お口まわりの筋力の衰えは,これらの機能の低下につながります。簡単にできるお口まわりの体操を毎日の習慣にして,オーラルフレイルを防ぎましょう。
| 1日に1~1.5リットル分泌されるだ液は,加齢や薬の影響により減少します。だ液腺マッサージをして食事のときにゆっくりよく噛めば,だ液の量が増えます。 | ||
| マッサージ1 (耳下腺への刺激) 人差し指から小指までの4本の指を頬にあて上の奥歯あたりを回してマッサージ (10回)
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マッサージ2 (顎下腺への刺激) 親指をあごの骨のやわらかい部分にあて,耳の下からあごの下まで5か所くらいを押す(各5回ずづ)
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マッサージ3 (舌下腺への刺激) 両手の親指をそろえ,あごの真下から舌をつきあげるようにゆっくりグッと押す(10回)
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| 食前がおすすめです。 ここに示した動作や回数は目安ですから,好きな音楽やリズムにあわせて楽しみながらやってみましょう。 ひとりでできない場合は,家族やまわりの人の手を借りておこなってみましょう。 |
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「実践訪問口腔ケア(監修:高江州義矩)を参考」
| 舌は,食べたり,飲み込んだり,発音するなどの口の機能がうまく働くために活発な役割を果たしています。舌がよく動くと唾液の分泌も盛んになり,口の動きが良くなります。 | |||
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体操1 舌を上下に動かして,鼻の下と下あごの前を膨らませる
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体操2 右回り,左回りにぐるりとまわす
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「体操1」と「体操2」を5回繰り返してみましょう 食前がおすすめです。 |
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「口から始める健口生活 舌体操(社会保険出版社)参考」
いつまでも,おいしく楽しく食べるためにお口の体操をおすすめします。
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