消火器の処分方法（リサイクル）

４Ｒ（リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル）

廃消火器リサイクル

　古くなったりして不用となった消火器は，圧力容器などの特性上取扱いが困難なため、市では処分できません。そこで、（一社）日本消火器工業会は平成２２年１月から，廃消火器を適正に処分する仕組みとして「廃消火器リサイクルシステム」の運用を開始しました。

消火器を処分する場合は、以下３つの方法があります。

• 特定窓口に排出者が持ち込むか回収を依頼する。
• ゆうパックでの回収を排出者が依頼する。（※一般家庭からの廃棄のみ）
• 指定引取場所に排出者が自ら持ち込む。（※呉市内には令和５年１月末現在，ありません）

費用について
処分には、消火器リサイクルシール代及び運送・保管費用が必要です。
　（料金は特定窓口へお問い合わせください。）

※平成２２年以降に国内メーカーが製造した消火器には、リサイクルシールが貼付され、消火器を廃棄する際、排出者が改めて処理再資源化費用を支払うことなく（一社）日本消火器工業会が指定する場所に引き渡すことができます。（ただし、保管費と収集運搬費がかかる場合があります。）

呉市内の特定窓口は以下９社です。（※令和５年１月末現在の情報です。）

• 消火器リサイクルの仕組みについて　

　　消火器リサイクル推進センター：http://www.ferpc.jp/recycle//soshiki/detail.php?lif_id=1860＜外部リンク＞
　　日本郵政：http://www.post.japanpost.jp/about/recycle/syoukaki.html＜外部リンク＞