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海上保安大学校煉瓦ホールなどが日本遺産構成文化財に追加認定

 旧軍港四市(横須賀市・呉市・佐世保市・舞鶴市)では、昨年度共同で認定を受けた「日本遺産」について、認定ストーリーを構成する文化財の新規追加をはじめとする認定内容変更申請を文化庁に対して行い、平成29年4月28日付で、呉市の「海上保安大学校煉瓦ホール」などが新たに追加認定を受けました。
 国重要文化財である
旧呉鎮守府司令長官官舎をはじめとする呉市の17カ所の構成文化財群に、新たに海上保安大学校煉瓦ホールが加わり、日本近代化の躍動を体感できるまち呉のストーリー性が増しました。

 また、このたびの構成文化財の追加には、四市共通の文化財として「鎮守府のラッパ」が新たに認定されました。
 海上自衛隊の艦船では、朝夕に、戦前の海軍と同じく、ラッパで奏でた君が代を流しながら国旗や自衛艦旗の掲揚と降納が行われます。潜水艦を間近に見ることができるアレイからすこじまに鳴り響く音色は、往時の雰囲気を追体験できる呉ならではの光景です。

4市長連名による報道発表資料 [PDFファイル/426KB]

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