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留春居|呉市の文化財

留春居
りゅうしゅんきょ

留春居
市有形文化財 平成6年3月15日

 留春居は,現在「白雪楼」として一般公開されています。

 白雪楼は江戸時代の末,沼隈の豪農・山路機谷が邸内に移築し,祖父・重好が京都黒谷で営んだ奇好亭を楼造り(二階建て)に改め,漢学研鑽の場にしたもので,多くの漢学者がこの建物を訪れています。その後,白雪楼に思い入れの深かった頼家9代俊直が明治25(1892)年,竹原に移し留春居としたものを,竹原頼本家(春風館)から無償で下蒲刈町に寄贈されました。

所在地

下蒲刈町三之瀬(蘭島文化振興施設「白雪楼」)

交通案内

瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「三之瀬」バス停下車 徒歩約6分

公開情報

蘭島文化振興施設「白雪楼」で公開。

【公開時間】 9時~17時(入館は16時30分まで)

【休館日】 火曜日(祝日の場合は翌日)

【入場料】 一般400円(320円),高校生240円(190円),小中学生160円(120円)
 ※( )は20人以上の団体

【連絡先】 0823-65-2029