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郷原のブチサンショウウオ|呉市の文化財

郷原のブチサンショウウオ 
ごうはらのぶちさんしょううお

郷原のブチサンショウウオ


市天然記念物 昭和40.10.1

 ブチサンショウウオは,イモリの仲間で,郷原町大積(おおつみ)に生息するのものは体長100~130ミリメートルくらいが普通ですが,雄にはまれに140ミリメートルを越すものもいます。背面は紫黒色,または黒竭色で,腹面は淡色で全身に銀白色の斑紋があります。生息地は渓流付近の湿地で,昆虫の幼虫やミミズなどを捕食します。4月頃渓流に産卵し,約3年後に成体となります。

 ブチサンショウウオの生息している場所は,大積の集落部の海抜270メートル付近で,二股に分かれている上流一体でされています。水田の間を流下する急傾斜の30~40センチメートルほどの幅の小さな溝にも生息の場をもっています。

 広島県指定の動物では,昭和27年3月29日に指定された「オオサンショウウオ」がありますが,「ブチサンショウウオ」の指定は,現在のところ呉市だけで,呉市でも大積以外ではまだ報告されていません。

所在地

郷原町大積川上流

交通案内

「苗代」バス停下車,徒歩約50分または
「大積橋」バス停下車,徒歩約90分