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吉浦八幡神社の社叢|呉市の文化財

吉浦八幡神社の社叢 
よしうらはちまんじんじゃのしゃそう

吉浦八幡神社の社叢


市天然記念物 昭和43.10.1

 神社は,吉浦町の西にある猪山から南東にのびる尾根の南端で,ここから東に延びる小さな尾根の丘に建てられています。海抜約20mに当たる神社の南・東斜面は,急な崖になっており,植物が生えにくく,昔はこのあたりが海岸線だったと考えられます。境内には,アカマツ,クロマツ,ソメイヨシノなどが植えられており,社叢は斜面ごとに異なった植生を持ち,植物の種類が時の経過によって移り変わってきた様子(遷移)の各段階を見ることができます。

 もっとも大木が多い北斜面は,アラカシ,クロガネモチ,シイ,ナナメノキ,モッコク,ヤマモモなどが生え,タイミンタチバナ,ヒメユズリハ,マンリョウ,ヤツデなどの常緑低木が見られます。特に石段近くには,小規模ながらシイ林の極相が見られます。全体的に樹種が多く,古木や大木が多いところが特徴です。

所在地

吉浦西城町

交通案内

「吉浦駅前」バス停下車,徒歩約5分