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白糸の滝の溶結凝灰岩|呉市の文化財

白糸の滝の溶結凝灰岩 
しらいとのたきのようけつぎょうかいがん

白糸の滝の溶結凝灰岩


市天然記念物 昭和58.10.1

 火山の噴火によって生じた破片状の物質(砕屑物[さいせつぶつ])が固まってできた溶岩を凝灰岩といい,砕屑物の一部が,それ自身の熱と圧力で溶けたり(溶結作用)してできる岩石を溶結凝灰岩といいます。そして,この中には,ガラス質で薄い本質レンズ(軽石が火山の噴出物の重みで押しつぶされてレンズ状に変形したもの)が平行に並んでいるのが見られます。そのために岩の模様が地層のように層を成しており,岩体の構造をよく知ることができます。

 白糸の滝の淵の両側に見られる溶結凝灰岩は流紋岩体の中に見られるもので,広島県では仙酔島(福山市)などで発見されていますが,非常に珍しい地質現象です。

所在地

広町(広石内)

交通案内

「下石内」バス停下車,徒歩約30分

※現在,平成30年7月豪雨災害により,見学不可となっております。