観瀾閣|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
観瀾閣
かんらんかく
国登録有形文化財 平成9年11月5日
満州土木建築業協会理事長を勤めた榊谷仙次郎が建てた別荘です。
木造2階建で,外壁をタイル張りとしています。下蒲刈島の海岸に沿った立地と中国の磚造建築の意匠を取り入れた特異な外観に特徴があり,内部の建具や欄間に用いられた技能の水準も高いものです。
所在地
下蒲刈町三之瀬
交通案内
瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「三之瀬」バス停下車 徒歩約10分
公開情報
外観の見学が可能です。
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