亀山八幡神社本殿|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
亀山八幡神社本殿
かめやまはちまんじんじゃほんでん
市有形文化財 平成27年4月24日
亀山八幡神社本殿は安浦町内海に位置しており,応安2(1369)年に阿戸村の人々と協議した常広城主の内海民部貞明が勧請し,社殿を造営したといわれており,また,天正15(1587)年に神社名をはじめて亀山八幡宮とし亀山の地を拓いて社殿を建立たと考えられます。
本殿の蟇股,木鼻,虹梁尻等に見られる絵様表現は,技術的に確かなものですが,比較的装飾的な表現を抑えられており,江戸初期の特徴をよく残しており,瀬戸内沿岸及び島嶼部を代表する貴重な建造物です。
所在地
安浦町内海北5丁目
交通案内
安浦地区生活バス「亀山神社前」バス停下車 徒歩約2分
公開情報
常時公開しています。
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