ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

素人には危険がいっぱい!先物取引


質問

 昨日会社に電話があり、「大豆の海外先物取引」を勧められた。今までに経験はなかったが、「安全で必ず儲かる」と言うので、契約した。友人に相談したら、海外先物取引は危ないのでやめたほうが良いと言われたため、契約先に解約したいと申し出たが応じてくれない。

回答

 海外先物取引は、業者の事業所で契約した場合を除き、契約してから14日以内であれば、クーリング・オフが可能です(国内先物取引についてはクーリング・オフが認められていません)。

 勧誘の際に重要事項について事実と異なることを告げられたり、必ず儲かると誤認させられて契約した場合などについては、消費者契約法により取り消すことも可能です。

 先物取引とは、将来の一定の時期に商品を受渡しすることを約束して、その価格を現時点で決める取引です。取引をするために担保として預ける証拠金の10~20倍の金額の取引をすることになるため、わずかな値動きでも大儲けする可能性もありますが、反対に多額の損失となることもあります。

 悪質な業者は、損金が出てあわてる消費者の心理につけ込み「必ず取り戻す」と言ってはさらに大金をつぎ込ませたり、無用の取引を繰り返させて高額な手数料で儲けようとします。

 先物取引の仕組は複雑で、必ず儲かる保証はなく、極めて危険性の高い取引なので、素人は安易に契約しない注意が必要です。

問合先

消費生活センター
開設時間 8時30分~16時30分(12時00分~13時00分は休み)
呉市中央4丁目1番6号 市民窓口課市民相談室内
Tel:0823-25-3218
Fax:0823-26-6267